3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住むアラフォーOL、波野なみ松の、仕事と趣味と母の介護を両立させる日々の記録。

介護

母の入院生活は不安だらけ

金曜日に帰宅ラッシュの中で実家に帰るのは妊婦にはつらいなぁ、と思っていたところ、思いがけず母が入院してしまったため、金曜夜に帰る必要がなくなった。 正直、母の入院で私にかかる負担が格段に減った。 私にラクをさせてあげようと、母が望んで入院し…

夫婦の価値

いつだったか、母方の伯母と雑談をしていたとき、母の介護から私の両親がよくケンカしていた話になり、伯母がこんなことを言った。 「あの二人は、どうもお互いを信用してないところがあったわね」 言われてみると、そのとおり。 なるほど伯母さんするどいな…

眠り姫は帰れない

月曜日の夜は、母の介護ベッドで寝た。エアマットの上で寝るのは初めてだった。寝入りばなは何とも思わなかったけれど、夜中、あまりの寒さに目が覚めた。 掛け布団は、肌布団に毛布に羽根布団にと、寒がり仕様の装備なのでヌクヌクなのだけれど、マットが寒…

緊急入院

週末は何事もなかった。何事もないどころか、「お母さんがたくさん食べてくれたよ!」と喜んでいたくらいだった。 いつも眠たがり寒がりの私はこの冬、夜中の介助をさぼっていた。母が苦しそうな声を出たり咳をしたりしたときだけ、「どうしたん? 大丈夫?…

ケアマネさんの退職

父のケアマネさんが、1月末で退職されることになった。皮肉なことに介護退職だそうで、こればっかりは引き留められない。 今は父のケアマネさんだけれど、 最初は母のケアマネさんだった。mixiの日記を見てみたら、母が初めて介護認定を受けたのが2011年。も…

面接のテスト

「赤ん坊が生まれたら、お父さん病院まで見に来る? それとも私が連れて帰るまで待つ?」 まだ気が早いけど、父にそんな質問をした。 普通の元気なおじいちゃんなら、孫が生まれたらすぐにでも見に行きたいだろう。 ただ、足が悪い父が神戸まで一人で出てく…

芸能人じゃなくても歯が命

歯に対するの意識の高さは生活の豊かさと比例している、という話を耳にしたことがある。 歯と経済のことを考えるとき、上海で見た物乞いのおばあさんの潰れたトウモロコシみたいな黄色い歯並びを思い出す。生活に余裕がないと口腔ケアまで手が回らなかったり…

爆発!電子レンジ族

3日の午後に実家をあとにして、5日金曜日の夜に戻った。空けたのはたった1日半である。なのに、戻ってきてギャーと叫ぶことが3つあった。 ひとつ目は、キッチンテーブルの椅子の上と床下に、カップスープの黄色い粉がこぼれていたこと。一目瞭然、父がスー…

食欲の元旦

毎年、元旦だけはデイサービスもお休みして、母は1日家で過ごす。 昨日の元旦で喜ばしかったのは、とにかく母がムセることなくパクパク食事を摂ってくれたことだ。 ここのところは、喉や頬をマッサージしながら、 「はいゴクンして!がんばれ!」 と声をか…

2017年最後の失敗から新年へ

明けましておめでとうございます。 人生が急変してしまった2017年が終わり、2018年は覚悟を決めて新しい人生を歩んでいくつもりです。 昨日の大晦日は、最後の最後にやらかしてしまった。 ベッドから車イスに移動させるときに、うっかり車イスのロックをし忘…

童謡と読み聞かせ

赤ん坊に対してこれまで全く関心がなかったので、ベビー用品だとか子供服だとかの用意を考えると、非常におっくうな気分になる。 けれど、子供が産まれたら楽しみにしていることもある。 それは、 絵本の読み聞かせをしたい。 というのと、 歌や音楽をたくさ…

酔っ払いは嫌われる。

昨日、叔父のことをあんなふうに書いてから、いろいろ考えてみた。 すると、ふと、あの発言はこういう意味だったんじゃないか、とひらめいた。 「姉ちゃんに何があっても、オレはもう面倒は見られないから」 という叔父の発言は、面倒を見る対象はうちの母で…

親戚って虚しい。

大人になるまでは、大人が怖かった。 ところが自分が大人になってみると、「敵意を持ってませんよ」という態度でこちらが接すればさほど怖いものではないことがわかってきて、知らない人と話すことにも慣れ、人間関係のバランスのとり方もなんとなく覚えてく…

いろいろな反応と介護ベッド

今朝、朝刊を取ってきたら一面の見出しが、「改元19年5月1日」というのでビックリした。 というのも、私の出産予定日が5月1日だからである。 改元で満1歳。 予定日だから前後するんだろうけど、こうなったら予定通り5月1日のほうが面白い。 面白い面白くない…

先週から今週までのこと

妊娠発覚前から予定はびっしり入れた状態だったので、遊びの予定に加えてやるべきことや考えないといけないことがどんどん増えてしまった。 なので、覚え書きも含めて先週からの昨日までの出来事総まとめ。 ブレードランナー2049 11月21日火曜日はミント神戸…

リフトの故障と戌の日

先週の日曜日(11月19日)の朝、母をデイサービスへ見送ったあと、階段下に降りたリフトを上に戻そうとしたらゴトゴトっという音とともに何かが落ちた。見ると、リフトの部品が落ちている。 え゛え゛ーーーーっ!! 部品が取れたりする?!?!?! 部品は落…

窒息未遂から吸引器を考えてみたものの…

先々週の土曜日の朝のこと。 秋になって母の調子も良くなり、調子よく朝ご飯を食べていた。 最近の母の食事は主にミキサー食で、とろりと滑らかなものばかりを食べている。 噛む力はあるけれど、飲み込む力が弱っているので、油断するとすぐむせてしまうから…

クラッシュ?!電動リフト

送迎の介護スタッフさんから電話があったのは、先月の半ばだったか。「スロープを置く台の位置に、電動リフトをぶつけてしまったんです」リフトは誰も乗っていなかったのでケガ人はなし。 側面が凹んでいる状態だが、動作に問題はないと言う。「誰もケガがな…

新しいエアマット

今日の訪問リハビリはにぎやかだった。 いつもの療法士さんに、ケアマネさんと福祉用具業者さんが加わって、わいわい言いながらの朝となった。 母も目をパチクリさせながら、その賑やかさをうれしそうにしていた。用件は3つ。 まず1番目は、エアマットを新…

父のパンツ問題

昨日、母の病院受診からの帰りの車内にて。娘「お父さん、洗濯機の中に入れてたパンツ、漏らしてたでしょ」 父「漏らしとったかなぁ?」 娘「お尻の方まで黄色い染みになってたけど?」 父「アリナミン飲んだからや。あれ飲むと、ションベンが黄色くなるから…

父の秋の発作

秋のこの時期になると、毎年父にイライラさせられる。 まるで発作のように、 「南京町の中秋節に行きたい!」 と言い出すからだ。 今年はこの三連休らしい。 www.nankinmachi.or.jp 自分のブログを振り返ってみると、去年も全く同じことを書いていた。 namin…

台風で、何にもない日曜日

金曜日の時点でケアマネさんから、 「17日日曜日は、台風の進路に重なりそうです。安全のため、通いの方には基本的にお休みいただいています。」 とメールが入った。うちは玄関から道路に出るまでに外階段がある。 それだけでも雨の日は大変だ。 それが風が…

帯状疱疹ブーム到来!

■■ 彼氏の場合 ■■ 彼氏の肩こりがひどくなり始めたのは春先からだった。 ひどすぎて指先がしびれて、日常生活に支障が出るというので、ペインクリニックを受診すると、頚椎ヘルニアだといわれたそうだ。 www.neurospine.jp それ以降、彼氏は定期的にペインク…

車イス、エクステンション!

介護保険で母の車イスをレンタルし始めたのは、2014年12月のことだった。 それまで、家の中ではコマつきのイスに座らせて引っ張ったり、病院や公共施設に置いてある車イスを借りたり、だましだましやってきたけれど、完全に歩けなくなってきてからは車イスが…

傷は生きている証

昨日は皮膚科に行って、母の傷の抜糸をしてもらった。 一週間ですっかり傷口は茶色く乾いてくっついていた。 抜糸ってどうやるのかな、また私は待合室で待たされるのかな、と思っていたら、その場で先生がハサミを出して、パチンパチンと糸を切り、ピンセッ…

消毒は介護じゃなくて看護なので。

月曜日の朝、訪問リハビリが終わったあと、母を皮膚科へ連れていった。 表皮剥離を縫ってもらったあとの、経過をみてもらうためだ。 包帯を取ってみると、傷口はこんなかんじだった。雑ッ!!!こ、こんなもんなんですか?!私自身は縫ったことがないので、…

表皮剥離を縫った。

先週日曜日の夜、母をパジャマに着替えさせようと右腕をまくると、4センチほど皮膚が切れてめくれ、パックリと真っ赤な血がにじんでいた。 なぜそんな大きな傷ができたのかがわからない。 少なくとも私には、介助中に母の右腕をぶつけたとか、強く掴んだとい…

お菓子やカップ麺ばっか食べてないでごはん食べなさい!

うちの父がリハビリに通うようになって1年が過ぎたが、それなりに楽しげに行っているようでうれしい。「俺は2回脳梗塞をやって、どうも左足があかんのや」 と父が言えば、ある80代後半のお爺さんは、 「まだまだやな。俺なんか5回やで。」 と言い返してきた…

爪水虫と汗疱

母の世話の中で、つい忘れがちになるのが爪切りである。 特に足の爪なんて、自分のでさえも気が付いたら伸びているくらいなんだから、他人ならなおさらだ。 前のデイサービスに通っていた頃だから3年以上前になるけれども、いつの間にか母の右足の親指の爪…

歯を抜いて、猛暑。

金曜日は再び夏休みをもらって、赤十字病院へ母の犬歯を抜いてもらいに行った。 これを抜いておかないと、また炎症を起こしたり、そのせいでアゴの骨が溶けてしまったりするんだから、対処せざるをえない。 診察室では、歯を抜いたあとの万が一の場合につい…