3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

新生児

お宮参りとファミリア

先週の土曜日は、サトイモのお宮参りに行ってきた。 本来なら生後30日で行くものなのだけれど、早産のサトイモはすべてが1ヶ月遅れだ。 お宮は湊川神社にした。地元では楠公さんの名で親しまれている神社で、神戸三社といって、神戸を代表する大きな神社の…

抱っこ紐と食べたことがないもの

月曜日、区役所へこども医療費助成制度の申請に行ってきた。 本来ならもっと早くしなきゃならなかったのに、すっかり忘れていたのだ。 言い訳をすると、まず、こども医療の申請には子どもの健康保険証が必要だ。 で、親のどちらかの健康保険に入るのだけれど…

1ヶ月健診と産後うつチェック

先日の水曜日、ようやく1ヶ月健診が終わった。 実際はもう2ヶ月なんだけど、なぜ1ヶ月健診かというと、退院してから2週間後に2週間健診、それから1ヶ月後なので1ヶ月健診、というわけだ。 2週間入院していたから、ほかの赤ちゃんより2週間遅い。 私…

新生児訪問

全然ブログを書くような時間がとれない。 ちっちゃくて可愛らしい怪物に振り回されて、まだ自分の時間のコントロールがうまくつけられない。 睡眠不足で頭がうまく回ってないのもあるかもしれない。 けれど、老人介護と子育てとはどっちが大変か…、といえば…

泣き虫ママ

入院中も退院後も、何人かの友人や同僚がお見舞いに来てくれた。 中でも今週の月曜日は一番にぎやかで、大学時代の友達たちとその子供たちがベビーグッズのお古を持ってきてくれた。 2歳と4歳のお嬢さんたちは、これまでちっちゃい赤ちゃんに思えていたの…

出生届を出しに行く。

赤ん坊の黄疸の光線治療が終わった日からは母子同室になったものの、赤ん坊は「ミルク飲み」、母親の私は「母乳出し」のトレーニングの日々が続いている。 頑張れ頑張れと励まされながら無理やり目標の量を飲まされる息子は、本来ならまだ妊娠36週目の胎児だ…

第4日目の母と子

赤ん坊の仕事はミルクを飲むこと。我々の仕事はミルクを飲ませることだ。 「もうちょっとお口を大きく開けて〜! は〜い、カプカプしてみよう〜! 美味しいよ〜!」と、飲む力がまだ弱い赤ん坊に無理やりミルクを飲ませるかんじは、嚥下が難しくなった老母に…

ミルク記念日、おっと、ウンチ記念日

昨日は出産1日目(誕生した日を0日目と数えるらしい)のミッションについて書いたけれど、実は息子はすでに1日目にすでにミルクを飲むことができてしまった。 スポイトで飲み、哺乳瓶で飲めた。そして2日目の朝には、点滴を外してもらえることとなった。 …

生後1日目の母と子のミッション

早産で生まれたうちの子は、2,064グラムの低出生体重児。けれど、小児科の先生から、「35週と1日で生まれたとは思えないくらい元気です。ちゃんと自分で呼吸ができていて、酸素も問題ありません。生命力がある子ですよ」と言ってもらえるほど、順調に育って…