3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住むアラフォーOL、波野なみ松の、仕事と趣味と母の介護を両立させる日々の記録。

新しいエアマット

今日の訪問リハビリはにぎやかだった。
いつもの療法士さんに、ケアマネさんと福祉用具業者さんが加わって、わいわい言いながらの朝となった。
母も目をパチクリさせながら、その賑やかさをうれしそうにしていた。

用件は3つ。
まず1番目は、エアマットを新しいものに替えてもらうこと。
2番目は、電動リフトが凹んだこと。
3番目は、痰の吸引器を検討していること。

最新のエアマット

療法士さんとは夏くらいから、
「どうもエアマットが沈みすぎるみたい…」
という話をしていた。

母の体重は40キロそこそこだが、45キロ設定にしていてもずいぶん身体が沈む。
移乗するときや着替えのときに座位をとるのも、お尻が沈みすぎて不安定だ。

リハビリ中は「リハビリモード」を使い、リハビリしやすいよう硬くなるようにしているのだけど、それも効きが悪い気がする。

「同じ体重でも、身体が小さいから余計に沈むのかもしれませんね」
と言われて、50キロ設定にしてみたけれど、それでもまだなお身体が沈む。

あんまりマットが軟らかすぎると腰が痛くなる。
今はもう母は言葉をしゃべれないから、痛みを訴えることはできないけれど、身体を起こしたときはいつも「う〜」と唸り声をあげるので、おそらく腰が痛むのだろう。

「最近のエアマットは性能もよくなってますから、保険の限度額の範囲内で新しいのに替えてもらったらどうです?」

療法士さんにそう言われてケアマネさんに相談したら、あっという間に新しいものに交換してもらうことになった。

そして今日持ってきてもらった新しいエアマットがこれ。

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mixiで書いていた日記を調べると、床擦れができてエアマットのレンタルを開始したのが2015年5月だった。
古いエアマットにお世話になった期間はたった2年半だけれど、比べてみると隔世の感がある。

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福祉用具の業者さんから、療法士さんケアマネさん私の3人で説明を聞いた。
見た目もめっちゃスマートになったが、機能もずいぶん進化している。

電源が切れても、中の空気は2週間は抜けないようになったこと。(つまり停電してもしばらく大丈夫ってこと。)

機械で操作したあとの反応速度が速くなったこと。古い機種はボタンを押してから中の空気が変わるまでに時間がかかったけど、新しいのは短時間。
特にリハビリモードなんか、ボタンを押してもしばらくしないと硬くならなかったけれど、新しいのなら早く対応してくれる。

そして何より、音が静かになった。
これは隣に寝ている私が一番うれしい。
古い冷蔵庫みたいなブーンという機械音がずっと鳴っている横で寝ていたから、ちょっとでも音が静かになってくれるとすごく助かる。


福祉用具も日進月歩で、使う側としては本当にありがたい。

ケアマネさんからも福祉用具業者さんからも、
「前のより点数があがるので、月に100円多くかかりますが…」
と言われたけれど、たった100円で寝心地が良くなるなら安いものだ。

母は今日からショートステイなので、新しいエアマットで寝るのは金曜日から。
金曜日の夜がちょっと楽しみ。

《そして、電動リフトの話に続く。》