3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

連休のわたしたち

21日は幼稚園の一学期終業式で、午前中にPTA会合と学級懇談会があった。 午後の預かり保育をしてもらえないというので、会社を休む。 ということは、なんと5連休になってしまった。 初めてのPTA会合 その前日、同じ幼稚園に通っている娘さんがいる中華料理…

何もできなかったり何もしなかったり

土曜日、母の病院に行ってきた。 コロナ前は病棟に直接入れる入り口があったけれど、今は入り口は中央入り口1か所に絞られていて、逆にそこが密になっていた。 というのも、コロナワクチンを絶賛接種中だったからである。 当然ながら対象は高齢者だ。 付き…

人間になってきた

サトイモは3月下旬生まれなので、同学年の子と半年以上差があることも珍しくない。 幼児ではその差はすごく大きくて、学習面ではこれからハンデになっていくだろうけど、これまでの「子育て」面では、児童館や幼稚園のママ友から「先輩」アドバイスをたくさ…

やっと、会える

コロナウイルスが蔓延し始めた2020年3月以降、母が入院している病院は、入院患者の面会を一切受け付けなくなった。 そのため、2020年2月上旬を最後に、私は母に会えていない。 病院によっては、アクリル板越しに面会できたり、Webでリモート面会できたりとい…

(続)ヘルパー利用はやめられない

下記の回の続き。 ヘルパー利用はやめられない - 3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録 ヘルパー事業所の所長、事業部長、ヘルパー責任者の増子さんの3人が謝罪に来たときの話。 「宅間さんって人は、どんな人なんですか」 窃盗事件犯人について私が…

みんなかつては子どもだった

なかなか咳と鼻水が治らないサトイモ。 土曜日に小児科を受診し、 「鼻風邪ですね」 と言われたものの、幼稚園はRSウイルス感染者も出たし、そもそもこのご時世で咳をするのは非常に感じが悪い。 小児科の受診も大変だった。 前回、 「3歳以上はマスクを着…

好転するきざし

毎日が時間との闘いである。 子育てのための時間短縮勤務制度を利用しているので、通常9時18時のところ、10時17時で勤務させてもらっている。 若い頃はウンザリするほど長いと思っていた勤務時間も、たった2時間短くなるだけでほんの一瞬だ。 単に私が歳を取…

お荷物社員

金曜日の午後、サトイモの幼稚園から電話が入った。 「熱があるのでお迎えお願いします」 と言う。 体温を聞くと、37.2℃らしい。 そんなん誤差の範囲やんか、と口を尖らせたくなったものの、 「午前中から元気がなくて、先生のお話中、みんなと一緒に大人し…

発達支援教室に通い始める

今週からサトイモは本格的に発達支援教室に通い始めた。 未就学児専門の教室で、通っているほとんどが幼稚園児である。 幼稚園は14時半に終わる。 お迎えはファミリーサポートさんに来てもらい、発達支援教室へ連れて行ってもらう。 15時から17時までの2時…

人間万事塞翁が馬

ゴールデンウイークは家族3人とも風邪気味で、緊急事態宣言関係なく遊びに行けない休みを過ごした。 特にサトイモは3日の夜中に39.4度の高熱を出した。 熱のうわ言で、 「ママと、パパと、サトくんと、さんにんでいっしょに、どーなちゅを、かいにいこうね……

哀しくてやりきれない。

先週の金曜日のサトイモは、午前中幼稚園、午後は認可外保育園で一時保育という予定だった。 私は1時間年休を取って会社のお昼休みを1時間延長し、お迎えに行った。 普段、幼稚園のお迎えは、神戸市のファミリーサポートという制度を利用してご近所の方に…

ヘルパー利用はやめられない

サトイモの朝の「イヤダイヤダ」「ダッコして!」も日に日にマシになってきた。 泣いている時間も日ごとに少なくなり、今朝は初めて、ゴネたり泣いたりせずに幼稚園へ行ってくれた。 恒例になっていた園長先生による「抱っこ引きはがし」も必要なく、手をつ…

幼稚園入園!

先週の土曜日はいよいよサトイモの幼稚園入園式だった。 数日前になって、サトイモも私も着ていく服がないことに気付く。 サトイモは制服があるからと余裕こいていたら、制服は上着だけなのでズボンがない。 慌ててネットで注文。 私は喪服のワンピースとス…

2歳には戻れない。

4月1日と2日は、サトイモを託児所のような某キッズスクールに預けた。 迎えに行くと、少し年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに混じって走り回って遊んでいた。 先生に話を聞くとおもらしすることもなく自分からトイレに行ったという。 お弁当も少ししか残さなかっ…

復職1日目。

今日、とうとう職場復帰した。 ありがたいことに、約3年ぶりに会う職場の人たちは、すごく温かく迎えてくれている。 3年の間にいなくなった人も新しくやってきた人もいるけれど、ほとんどが顔なじみなのがありがたい。 ただやっぱり何かにつけて浦島太郎状…

まもなく育休明け

ヘルパー盗難事件について長々と書いているうちに、とうとう3月も下旬になってしまった。 プレ幼稚園も児童館のクラブもとっくに終わった。 3年間通った子育て広場ともお別れ。 まもなくサトイモは3歳のお誕生日を迎える。 と同時に、長かった私の育休が…

Xデーがやってきた!

1月17日日曜日、私には警察から言われているミッションがあった。 それは、月曜日のヘルパーサービスをキャンセルすること。 ただ、事情については、ケアマネジャにもヘルパー事業所にも内緒にするようにとのことだった。 小島よしお警官が、 「月曜日、キャ…

警察での長い1日の終わり

カメラ映像以外に有力な証拠品となったのが、オトリに使った10万円の残り8万円とそれが入っていた銀行封筒だった。 もちろん、10万円を引き出しに入れる前に画像におさめ、番号を記録していたのも大きかった。 当然、盗まれた2万円のシリアル番号がはっきり…

警察の不思議な生態

供述調書をとっている間も、ほかの刑事や警官がちょくちょくやってきては私や夫に質問をしたり何かを頼んだりした。 父と母の預金通帳を机に並べて指をさして写真を撮ったり(これ指をさす必要ある?)、証拠品を預けるための書類にサインを書いたり、という…

ロングロング供述調書

まだまだ1月16日は続く。 警察署に着いたときには、あたりはすっかり暗くなっていた。 署まで来てくれとは言われたけれど、誰を訪ねればいいんだろう? 警察の人たちは誰一人名前を名乗らなかったしなぁ、と心配していたら、玄関のドアを開けた瞬間、机に座…

長い話になってしまった

1月16日は想像以上に長い一日だった。 お姑さんのところで昼食を食べたあと神戸を出発して、実家で隠しカメラの映像を確認して、午後4時に警察が来て。 それで終わりかと思ったら、実はそこからが長かった。 昭和刑事は何度も、 「それで、カメラをつけたん…

コロナ禍なのに密

私と夫は映像が入ったPCを携え、意気揚々と警察署へ車を走らせた。 車内から私が警察署へ電話をかける。 元旦からのことをかいつまんで説明し、今回は証拠の映像があることを伝えた。 「今からそちらへ向かいますので」 と言うと、 「いえ、警官がそちらへ向…

ビンゴ!決定的瞬間!

1月16日土曜日。 私たちはこの日を決戦の日に決めた。 もし隠しカメラに犯人が映っていたら警察へ直行だ。 この日も正午前後にヘルパーさんが来ているので、私たちは昼イチくらいに到着する予定で動いた。 まず、私の実家へ行く前に、夫の実家へ。 私の家に…

カメラ設置後の1週間

犯人を推理する 1月2日に引き出しへ入れた3万円が、1月10日には2万円になっていた。 つまり、犯人はその間に家にやってきた人物。 父は週5でヘルパーを利用しており、日替わりで5人のヘルパーが来ていた。 この5人の中の誰かが犯人だ。 私と夫は過去データを…

オトリ捜査開始!

夫婦で捜査会議 カメラ設置に当たって、迷ったことがいくつかあった。 ひとつは、2つのカメラをどことどこに設置するか。 せっかく2つも買ったなら、最大限効果的に使いたい。 生活費は2階の引き出し、お年玉は1階の食器棚の引き出しから盗まれているので、…

神戸でできる準備

カメラテスト 今どきの防犯カメラには驚かされることばかりだった。 握りこぶしに納まるほどの小ささの高性能カメラが、ネットで簡単に手に入る。 短時間ならバッテリーだけで動くし、Wifiがつながっている環境ならリモートで、スマホなどから映像を確認でき…

犯人を自分たちで捕まえる覚悟

今後の対応 警官が帰ったあと、私と夫は今後の対応を話し合った。 道は二つ考えられる。 第一の道は、警官に言われたように、家の中に現金を置かないようにすること。 それなら今後、もう現金を盗まれることはないだろう。 けれど、犯人は闇の中になるし、こ…

正月2日から警察を呼ぶ

お年玉の異変 例年、父はサトイモだけでなく私達にもお年玉をくれる。 それも、10万円。 大の大人が老人からそんなにお年玉をもらうなんて恥ずかしいけれど、私がおせち料理や正月用品、親戚へのお歳暮などを手配をするようになってからの習慣だ。 当然、お…

元旦、事件のはじまり

始まりは元旦の夕食だった 2019年まではだいたい月に1度は実家に帰っていたのが、コロナ禍以降2020年は2回しか帰れなかった。 若干の躊躇はあったけど、私達は例年どおり元旦の夕方に父のいる実家へ帰省した。 久しぶりに孫の姿を見て、父はとても喜んだ。 …

気が付けば実家の財産がなくなっていた。

2021年の幕開けは、本当に茫然となるものだった。 あまりにコトが大きすぎて、ショックも大きすぎて、また、やることも多かったので書けなかったけれど、ひと段落したので記しておく。 完結に書くと、父の介護ヘルパーがうちで窃盗を働いていた。 過去3年間…