3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

文学

『台所太平記』から忠臣蔵を考える

いつか読もうと思ってもなかなか読めない本が多いので、今年から読書のテーマを決めた。 記念すべき1年目の今年、2016年は「谷崎潤一郎を読む」だ。 以前同じ部署で隣の席だった同僚の男性にそんな話をすると、 「『台所太平記』は読みましたか?」 と言う。…

元町でオーケンに会った。

10月15日土曜日は長い1日だった。朝は実家で母の訪問リハビリ。 本来訪問リハビリの日は月曜日なんだけど、祝日だったので土曜日に振り替えてもらったのだ。 シフトの都合上、振り替えのときはピンチヒッターの療法士さんが来る。 今回は、半年前くらいに一…

神戸文学館で細雪

木曜日の祝日は実家に帰らず、自分の時間を過ごした。 午前中は旧居留地にある美容室に行って髪を切り、午後から灘にある神戸文学館に行った。神戸文学館には初めて訪れた。 関西学院大学のチャペルを移築してできた美しい建物で、向かいに横尾忠則現代美術…