3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

フラカンの夢のおかわりツアー

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水曜日は神戸VARITで、フラワーカンパニーズの夢のおかわりツアーを。

去年の12月の武道館ライブのあと47都道府県をまわるツアーの、22ヵ所目らしい。
ちょうど折り返し。

武道館のBlu-rayを実家でようやく見たのがゴールデンウィークなので、私としてはまだ「感動の武道館!」なんだけど、その話はあまり出ずで、拍子抜け。
2月16日の梅田AKASOのライブでは武道館エピソードも話してくれてたのになぁ、って、去年の12月といえばもう半年前。
そりゃあ、もうしないよな。

各メンバーがMCで神戸の話をしてくれたのだけど、印象的だったのはボーカル鈴木圭介くんの元町高架下を歩く話。

元町高架下、通称モトコーは1丁目から7丁目まであるんだけど、圭介くんは7丁目まで歩ききったらしい。

モトコーは西へ進めば進むほど寂しく怪しくなっていく。
西へ行くというより、穴蔵の奥へ進むような気分になる。
だから、ほぼ毎日モトコーを歩く私でさえ、だいたい5丁目どまりで、それ以降は遠慮している。

「歩いていけばいくほど、いつなのかわからなくなって、どこなのか、自分が誰なのかわからなくなってきた」

というようなことが圭介くんのモトコーの感想。
なるほど、しょっちゅうモトコーを歩いてる私は、自分を見失うはずだよ。

フラカンのライブでは毎回ダァダァ泣いてしまうのだけど、今回はさほどでもなく。
ただ、『真っ赤な太陽』はやっぱり感動したなぁ。

武道館、次はザ・コレクターズなんだって。
そういえば昔オーケンのソロのとき、古市コータローさんがギターだったことがあったっけ。

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