3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、趣味と母の介護と育児に追われる日々の記録。

垂直落下など、4月の近況いろいろ

相変わらずradikoでラジオ番組をよく聴いている。

どんな番組でもよく話されているのは「おうち時間の過ごし方」だ。

この機会にお勧めの本や映画、ゲームなどが紹介されるけれど、2歳の小怪獣が地縛霊のようにくっついている私には、映画どころかテレビ番組でさえまともに見せてもらえない。

「今の間にちょっと休憩」とソファに腰を下ろしたなら、リモコンですぐにチャンネルを変えたり、画面周辺に上って邪魔をしたり、消防車やパトカーのサイレンを鳴らしたりし始める。

そうなると、別に見る気もないワイドショーやバラエティー番組なら見られても、真剣に見たい番組は録画して後回しになるというパラドックス。結局録画がたまっていくばかり。

本、スマホ、パソコンもすべて同様だ。

家にいるのに自由な時間は過ごせない。

 

サトイモと一緒に遊んで、食べて、寝る毎日。

可愛いから楽しいけれど、自分の時間はサトイモが寝ているときだけ。

最近は、寝かしつけのときに一緒に寝落ちしてしまって、朝まで寝ているパターンが増えた。

10時間くらい平気で寝る。

40過ぎてこんなに眠れるなんて、どっかおかしいんじゃないだろうか。

睡眠時間が長いと眠りが浅いときもあって、たくさん夢を見る。

先日見た夢は、「美女の頭蓋骨でできた聖杯」というのがあって、それについて書かれた文献を古本屋さんで探すというもの。

「これこれ!」と見つけたのは本ではなく手のひらサイズの頭蓋骨で、それを口にくわえ、「オエェェッ!」とえずく夢だった。

なんのこっちゃ。

 

今日はたまたま夜中に目覚めたので、ようやくブログが更新できた。

 

サトイモに話を戻すと、とにかく目を離すといたずらをされる。

これまで開けられなかったクローゼットの扉を簡単に開けてしまうようになって、余計に家の中の安全地帯はなくなった。

イスを移動させて悪さをするのも相変わらず。


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ときどき、買い出しや散歩に出かけると、帰り道では地面にべったり。


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好きなだけ寝とけ寝とけ。

地面がどれくらい汚いのか、よくわからなくなってきた。

 

 

夫はテレワークであっても、会社に出勤しているのと同じようにリズム正しく生活している。

平日は同じ時間に起きて、ネクタイは締めないけどそこそこキチンとした服を着て、まるで出社するかのように実家に通っている。

私だったら、「どうせわからないんだし」とパジャマで仕事してしまいそうだ。

そういうところは、我が夫ながら、ちゃんとしてるなぁ、と感心してしまう。

 

ただ、実家の「テレワーク中にオカン入ってくる問題」は相変わらずのようで、ときどき親子ゲンカが起きているらしい。

といっても、夫が一方的にクレームをつけているだけで、お姑さんは何とも思っていないだろうけど。

先日は、部屋に入るなと言われているからと、ドアの向こうで、

岡江久美子死んだで~!」

と大声で叫んできたらしい。

部屋の中どころかテレビ会議の向こうまで聞こえ、

「えっ、岡江久美子死んだんですか!?」

とみんながびっくりしたという。

 

休みの日には、親子3人で「密ではない場所」を探して少し出かける。

週末には夫のボートへ出かけた。

車での移動だし、ボートパークでは誰とも接することがないので、これくらいのお出かけなら大丈夫だろうと思う。

 

海ではボラの大群が泳いでいた。

こんなとんでもないことになっている人間界とは無縁の海。


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昨日も3人で公園へ散歩に行った。

いつもの公園はけっこう混むので、少し離れたところまで足を伸ばし、初めて行く公園へ。

 

アスレチック風の遊具にサトイモは夢中。

2歳には少し危ないかも、と最初は心配だったけれど、抜群の運動神経でぐんぐん登っていく。

螺旋階段風のステップも、ボルダリング風の坂も、吊り橋風のロープの渡り道も、鉄のはしごも、危なっかしいけれど、本人はいたって楽しそう。

夫も気にかけてくれているから大丈夫かな、と干渉しすぎずに見守る程度を心掛ける。

しばらく遊んでから、すべり台がだんだん熱くなっているのが気になってきたので、

「そろそろ帰ろうか」

と声をかけると、案の定、サトイモは言うことをきかない。

何度目かの、「もう帰るよ」のあと、

「じゃあ、次すべり台したら最後ね」

と声をかけると、サトイモは慌てて、踊り場からすべり台とは逆方向の吊り橋へ下りて行った。

そのとき、踊り場と吊り橋の間から、サトイモが垂直落下!!

 

ストーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!

 

立ったままの姿勢で足から落ちた。

もちろん大声で泣くサトイモ

駆け寄ってオロオロする私。

自分もその場にいたくせに、

「みてなかったん!?」

と私に言う夫。

夫が抱っこしてベンチへ。

 

どうしようどうしよう、骨折?捻挫? どうすればいいの!?

とりあえずどこが痛いのかサトイモに尋ねながら足を見てみるけれど、よくわからず。

しばらくすると泣き止み、立たせてみたら立って歩く。

 

しかも、また遊具に駆け寄って階段を上ろうとする!

「もうやめてやめて!」

止められてまた泣くサトイモ

「なんだ、大丈夫だわ」

と私は苦笑い。

しかし夫は、

「いや、今は興奮しとうから痛みがわからんだけかもしれん」

と言う。

「家に帰ってからだんだん腫れて痛んでくるパターンちゃうか」

と脅すので、まだ遊びたがるのを無理やり抱き上げて帰路へ。

 

家に帰って靴を脱いだら、サトイモがやたらと私につま先をアピールしてくる。

「ここが痛いの!?痛むの!?」

と心配して靴下を脱がせて見てみたら、親指の爪の端が欠けて引っかかるのが気になっているだけだった。

それ3日前からずっとケアしてるやつ!!

 

身長の2倍以上ある高さから落下したにもかかわらず、結局、サトイモはスリ傷ひとつなく、今日もケロリとして家中走り回っていた。

 

にしても、今年1番肝を潰した。

 

うちの厄災はあまりコロナ関係なし。