3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

不穏な新年

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年の大みそかは夫の家というかお姑さんのところにご厄介になり、サトイモとともにお泊りをして年を越した。

元旦のお昼ごはんをご馳走になってから、私の実家に向かった。

コロナ禍で、前回帰ってからずいぶん時間が空いてしまった。

 

帰ってビックリ。

父の生活をこのままにはしておけない、ということが判明し、夫ともども今後の対策を考えないと、と頭を抱え込むお正月になってしまった。

 

困ったことはいろいろあるけれど、私たちの滞在している間だけでも、食事後に立ちあがろうとしてひっくり返り、お風呂に入ってひっくり返り、物を片づけようとしてひっくり返って、

「大丈夫、ひっくり返るのは慣れとう」

と平然としていた。

 

私が宅配で送っておいた金箔入りのお酒も、

「お祝い用なんだから元旦まで飲んだらあかんで」

と釘をさしておいたにもかかわらず、父は我慢しきれず飲んでしまっていた。

 

「あんな人が運転しとうなんて考えられへん」

と夫はまずはクルマを取り上げるところからなんとかしよう、と提案してくれた。

 

父本人は、

「これからちゃんとする。一人でやっていける」

と自分のことが何もわかっていない。

 

私もあまりのことに頭が混乱していて、書けるのはここまで。

いずれ詳細をまとめようと思う。

 

正直、父のことがなんとかなるまで、安心して眠れない。