3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

復職1日目。

今日、とうとう職場復帰した。

ありがたいことに、約3年ぶりに会う職場の人たちは、すごく温かく迎えてくれている。

3年の間にいなくなった人も新しくやってきた人もいるけれど、ほとんどが顔なじみなのがありがたい。

ただやっぱり何かにつけて浦島太郎状態で、パソコンにログインするところからつまづいた。

その後も、電話を取れば内線の転送方法がわからないわ、文書を印刷してもプリンタがわからずウロウロするわ、ホチキスを外したあと芯を捨てようと思ってもゴミ箱の場所がわからないわ(3年のうちにオフィスにあるゴミ箱の数が極端に減っていた)、ちょっとしたことに戸惑ってばかり。

今、昼休みになってほっとしているところ。

 

サトイモは、今年度から幼稚園入園。

預かり保育が充実してる園だから、と思っていたら、入園まではお預かりできない、ていうか4月中は慣らし期間なので延長保育もできない、ということが3月半ばで判明。(判明というより、正しくは私が気がついた。)

そこから預け先探しにすったもんだして、今朝に至っている。

 

今日サトイモを預けているところは託児所のようなところ。

部屋が狭いので、サトイモが脱走しないか心配である。

朝別れるとき、泣きはしなかったものの、

「ママおしごといっちゃダメ!」

と困った顔をしていた。

かわいそうだけれど、試練だ。

寂しくて泣くとか、そんなことは我慢せぇ、と思うけれど、ケガをしたりさせたり、バイキンや怖い病気をもらったりしませんようにと祈るばかりだ。