ひどい夏風邪に苦しむ(現在進行形)。
元気だね、とよく言われる。
ほんとにそうだったらいいな、と思う。
自慢じゃないが、あまり丈夫なほうではない。
先週の土曜日、あまり暑いので冷房を付けて、キャミソールのままテレビを見ていたら、とたんに喉が痛くなった。
あれよあれよという間に、立っていられないほどしんどくなり、夜には熱が。
日曜日には、あまりの調子の悪さに、母の世話もろくにできず、急遽ショートステイで預けるはめに。
とりあえず熱は下がったので、月曜日以降、とりあえず会社には出勤しているものの、喉の腫れは治まらず、咳がどんどんひどくなる。
火曜日の会社帰りには医者に行った。
元町にある、いつもガラ空きの耳鼻咽喉科。
「完全に風邪やね。長引きますよ」
と軽く言われた。
いや風邪はわかってるし、早く治してくれよ。
さすが待ち時間ゼロの不人気医者だけあって、処方された薬を飲んでも全然良くならない。
夜中に咳き込んで何度も起きる。
洗面所の下水が詰まるんじゃないかと思うくらい、大量にヨモギ色の痰を吐く。
昨日、阪神の神戸三宮駅で、七夕の短冊を書いて笹の葉に吊るすディスプレイがしてあった。
私もひとつ願い事でも書いてみるかな、と立ち止まったものの、思い浮かぶのが、
「風邪が早く治りますように」
ということばかりだったので、やめにした。
切実!
しかし、規模ちっちゃ!
そんな状態で、もう金曜日。
今は実家に帰る新快速に乗っている。
こんなんで母の世話ができるだろうか。
あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。