3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、趣味と母の介護と育児に追われる日々の記録。

ファンはいつだって気遣い。

10月21日は神戸Bo Tambourine Cafeでオーケンの弾き語りライブ。
この日のライブの概要はこちらのブログで書いたので省略。


私はなまじ3番という整理番号をゲットしてしまったせいで、最前列に座れる緊張感から胃腸を壊すというくらい、楽しみにしていたこの日。

それが、よりにもよって台風!?!?(泣)
なんて、なんて悪運!!!
私、なんか悪いことしたんですかっ?!

そんなふうに嘆いていたら友達がメールで、
「直撃の日じゃなくてよかったじゃない。翌日だったら悲惨だったよ」
と言ってくれて、それもそうかと納得した。

翌日のニュースで見たけれど、日曜日に神戸で開催されるはずだった浜崎あゆみのコンサートは中止になったとか。
ほんと、1日ずれてたら中止だったかも。
逆に、運は私を助けてくれたのかもしれないね。

最前列のセキニンカンとヨロコビ

緊張する原因のひとつは最前列だということ。

これまでの経験上、最前列には責任があると勝手に思っている。
最前列が手を上げたら後ろも手を上げるし、最前列が盛り上がっていたら会場全体が盛り上がる。

ライブ告知などをしないといけないのに、オーケンは会場や日付がうろ覚えなことが多いので、「いつだったっけ? 大阪は会場どこですか?」と尋ねられたらファンとして即答しないといけない。
(実は今回も筋少の心斎橋のライブを「11月11日も来てくださいね」と名古屋と間違えて言ってたけど指摘なんてできなかったな。正しくは11月25日です。)

責任重大である。
頼まれてもないけど。


しかも、最近の弾き語りライブでは、お手紙やプレゼントの回収タイムがある。

筋少や特撮のようなロックのライブでは絶対にそんなことありえないけれど、ファンとの距離も近く、のほほんとした雰囲気の弾き語りライブでは、そういうのもアリ。

とはいえ、後ろの方の席だと遠すぎて無理なこともあるけど、今回は最前列だから絶対手渡せる!!

そんなこんなを考えていたら、なんだか胃腸が調子悪くなっていたのだった。

プレゼントって気を遣うよね

お手紙はしょっちゅう書くけれど、プレゼントはほとんどしたことがない。
要らないものをもらってもゴミになるだけだろうし、ツアー中ならなおさら荷物になる。

けれど、せっかく手渡しできるなら何かプレゼントしたいな、と思ってしまった。
せっかく神戸に来ていただいたのだし、という気持ちもある。


迷うのは、昔、オーケンはファンからもらった食べ物は口にしない、という噂を聞いたことだ。

甘いものやフルーツが好きじゃない、という好みの問題もあるけれど、昔はサイコで怖いファンもたくさんいたから神経質にならざるをえなかったんだと思う。

今はどうかわからないけど、きっと繊細さは同じだから、口に入れるものは良くないかもしれない…。

なんて思いながらも、わたしが選んだのは、トアウエストにある蜂蜜専門店ドラートさんのプロポリススプレーだった。

http://www.dorato.net/

プロポリスといえば、免疫を高めたり抗菌作用があったり、と言われるけれど、全般的に「のどに良い」というイメージがあると思う。

だから、
「あなたののどを大切に思っています」
という気持ちだけは伝わるだろう。

もちろん、できることなら使ってもらってのどのケアをしてほしい。

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去年、オーケン声帯ポリープ除去手術をしたときは泣くほど心配した。

決しておおげさな表現じゃなく、自分ののどよりオーケンののどの方が大切だ、と心の底から思う。

たとえ私の声が出なくなっても、たいして困らない。
気のきいたことをしゃべれるわけでもなく、歌も音痴だし、昔からよく「黙ってればかわいいのに口を開けば台無しだ」と言われたものだ。

人魚姫みたいに声を失ったって、たいしたことはない。

だからできることなら、もし神様がオーケンの声を奪おうとするときがあって許されるなら、私が代わりたい。

ていうか、それ以前にいつまでもオーケンののどが健やかでありますように、と願う。

ちゃんと手渡せたよ

と、いろいろ考えたプレゼントとお手紙は、最終的にちゃんと手渡しができた。

びっくりしたのは、今回お手紙を手渡したファンの多いこと多いこと。
お手紙タイムがあることをみんな見越してたから、ちゃんと準備してたみたい。

出口付近の通路で並んでる手渡し列を見ながら、この手紙の数だけ愛があるんだなぁとしみじみした。

たくさんの愛を受けとめるほうも大変だろうなぁ。
と、ここでも気遣い。