3歩前のことを忘れる女のサブカルと介護の記録

神戸に住む40代波野なみ松の、育児と趣味と要介護両親の対応に追われる日々の記録。

毎日がパニック寸前

思っていた以上に、ワンオペ育児がキツイ。

夫なんて、平日は食事や洗濯が一人分増えるだけで面倒なだけだし、土日の人手が減っても、たいしたことないと思っていた。

でも、家事育児の交代要員がいないだけで負担を感じるし、日常生活で雑談をする相手が皆無というだけで、閉ざされた空間にいる気分になる。

家にいる時間は息継ぎする暇もなく過ぎる。

 

加えて、仕事においても、予算だとか源泉徴収の申告だとか、初めて取り掛かるややこしい案件に追いまくられる。

手も頭もついていけない。

でも、朝夕2時間の時短勤務、残業はできない、という縛りは変えられない。

 

ストレスと寒さのせいもあって、肩こりと腰痛と頭痛で身体が悲鳴をあげている。

夫がいたら、サトイモを預けて整体に行けるのに。

 

心に余裕がないときに限って、夜中に母のことばかり考える。

苦痛と死について。

今も母は何かの痛みに苦しんでいるんじゃないだろうか。

 

なんかヤバい。

サトイモがよく、高いところに登って降りられなくなったとき、

「だれか、たしゅけて〜」

と叫ぶけれど、私も悲鳴をあげたい。

 

仕事が一段落すれば、窒息しそうなこの気分がマシになるだろうか。

毎日パニックの一歩手前で踏ん張っている。